2016年 03月 03日
特許 平成26年(行ケ)10202号フルオレン誘導体の結晶多形体無効審判控訴審 |
◆当業者が課題を解決できると認識しうるのは溶媒として「芳香族炭化水素溶媒」を用い析出開始温度を65℃以上とした場合であるとして、本件発明はサポート要件に適合しないと判断した事件。
【サポート要件、特許法36条6項1号、進歩性、新規性、公然実施】
大阪ガスケミカル㈱vs.田岡化学工業㈱
(知財高裁2部清水裁判長)
by manabu16779
| 2016-03-03 12:40
| 特許裁判例
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